菊地夏野のブログ。こけしネコ。


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ペーパーボーイ 真夏の引力

 暑くけだるい夏にはやっぱり映画ですね。
 何気なく、単にニコール・キッドマンを目当てに観に行った表題作は意外な傑作でした。
 『プレシャス』の監督らしいのですが、『プレシャス』は良いながらやや甘口でしたがこちらは辛口。
 前半までは、なぜキッドマンはこんなシーンに挑戦してるんだと頭を悩ましたけど、後半からは彼女のセレクトは正しかったと分かっていきました。
 60年代アメリカ南部社会の裏のそのまた裏、貧しい生活を送る人々の生命力、差別と暴力、セックス、ホモセクシュアル、正義、ジャーナリズム。贅沢なまでにたっぷりとけだるく、危険で、甘い空気。カメラも良し。俳優陣はもちろん文句なし。
 雨の中、二人が踊るシーンは最高ですね。あのシーンがあって良かった。

 シナリオがいいのか、原作がいいのか、予告編にある

「あの夏の出来事をまだ整理出来ない 僕は何を間違えたのか 君のことが頭を離れない」

 というモノローグや、映画中の語り手のラストだったと思う言葉、

「それ以来彼は恋をできなくなった」

 とか、ただの青春映画だったら陳腐にも流れるような台詞だけど、この映画だと重みがあります。

 こういう映画が評価されるようになってほしい。
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by anti-phallus | 2013-08-12 16:35 | シネマレビュー | Comments(0)