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レッド・マリア上映+トークセッション

1月26日の方のプログラムです。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
2013年1月「さるくびとシネマ(第11回)@京都・東山」since2011.5
◆◆ドキュメンタリー『レッドマリア』のなかの性労働 ―― 描いたもの・描かなかったもの◆◆
―――トークセッションつき―――

2013年、新年早々の上映会です。意味(13)ある年の幕開けにふさわしく、1月19日・26日(ともに土曜日)に『レッドマリア』(キョンスン監督2011韓国)の上映と作品が伝えるメッセージをめぐって意見交流を行う企画を行います。
『レッドマリア』は韓国、フィリピン、日本の女たちとその労働環境についてキョンスン監督が三年の月日をかけてじっくり追いかけたドキュメンタリーで、主にアジアにおいての女の労働がどのように位置づけられているか、また、そこで労働を支える女のからだとは何かについて、鋭く問題提起した作品です。

とりわけ1月の上映会では、映画のなかの性労働者の扱われ方に注意を向けてみます。
すでに9月に「さるくびとシネマ」が日本で初めて上映した作品ですが、今後、もっと多くのひとたちにこの映画を観て欲しいと思っています。

ーーーー(映画概略)ーーーー
韓国、日本、フィリピンにはさまざまな職業と歴史をもった多くの女性が暮らしています。この映画は、彼女たちのなかでも家事労働者、セックスワーカー、 非正規労働者、移住労働者、「慰安婦」などと呼ばれてきた女性たちに焦点を当てたものです。カメラは彼女たちの日常を追っています。
彼女たちは互いに一度も 会ったことはなく、その日常の姿はそれぞれ違って見えます。しかし、彼女たちの生には、一つの共通点があり、それによって国境を越えてつながっているのです。共通点というのは、彼女たちの体と労働です。
一体なぜ、それぞれ違った労働が、こうまでも似たようなかたちで「からだ」につながっているのでしょうか?
 
この問いに対する答えを探っていくと、私たちはまた別の問いにぶつかります。
社会の中で再生産されている一つのイデオロギーとしての「労働の意味」です。

「この映画は女性の身体と労働に関する物語である。グローバル資本主義のなかで、多くの女性が社会の周辺部に追いやられており、そこで彼女たちは家事労 働者、セックスワーカー、非正規労働者、移住労働者などと呼ばれている。その時、身体は特別な意味をもつ。女性の身体は労働の手段あるいは商品そのものに なる。しかし時にその身体は汚されていると見做され、そうすることで道徳的判断の対象となる。
『レッドマリア』は最底辺でグローバル資本主義を支えている この女性たちの身体の記録であり、ゆえに女性と労働の観点から「一生懸命働く」ことの社会的意味を問いかけている。」(キョンスン監督)

◆キョンスンPROFILE
1999年フィルム制作会社‘レッドスノーマン’設立。『ダンディライアン』(99)、『パトリオットゲーム』(01)などマイノリティの視点を大切にした作品は高い評価を受けている。3年の年月をかけて制作され

た『ショッキングファミリー』(06)では、韓国社会の中で揺れ動く家族の在り方と、自立を求めて新しい価値観に挑戦する女たちの生き方を、自分の家族を素材に作品化した。
直近の作品として、済州島で海軍基地建設をめぐって揺れ動くカンジョン村を記録したオムニバス・ドキュメンタリー『Jam Docuカンジョン』(11)がある。

上映作品
レッドマリア Red Maria
監督 キョンスン/2011年/ドキュメンタリー/98分/カラー/16:9
※『レッドマリア』関連上映として2011年度にさるくびとシネマで上映した二本、
『カタロゥガン』(竹見智恵子監督)『女と孤児と虎』(ジェーン・ジン・カイスン監督)も上映致します。

上映時間(仮:微調整します)    

26日(土) カタロゥガン・Red Maria
設営 10時-11時
開場 11時(受付開始)

11時15分-12時35分   カタロゥガン

14時00分-15時40分   Red Maria

16時00分-18時00分   
(トークセッション)
※セックスワークへの偏見をぶっとばせ!
            ~韓国新政権と性労働者の行方?

           金  友子(立命館大学非常勤講師)
           しりこだま(非正規雇用労働者)
           おきく(菊地夏野、性と労働問題研究者)
           
       ※※ そのあと(場所を変えて)7時~交流会
       
(会場)上映とトーク 京都市東山いきいき市民活動センター二階集会室
(参加費)
映画1本 1000円(二本1800円、三本2400円)
トーク1回 500円
※レッドマリアのリピーターは 500円(2012年9月に鑑賞済みのかた)
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by anti-phallus | 2012-12-29 16:14 | イベントの案内 | Comments(0)

『レッド・マリア』上映&トークセッション!

イベント案内です。『レッド・マリア』他上映イベント。

1月26日(土)のほうで、わたしもセッションに参加します。
そちらのほうはまだ案内ができていないようで、後日アップします。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

【1月19日(土)有料上映会】『Red Maria』『女と孤児と虎』-2013年1月-①「さるくびとシネマ(第11回)@京都・東山

日程: 2013年01月19日(土)
場所: 京都市東山いきいき市民活動センター(三条京阪)
参加費: 無料
定員: なし
キーワード: 国際系アート系感性を豊かにしたい感性を豊かにしたい笑いたい涙したい新しいことに
主催者: グローバリゼーションとひとの移動映画祭 (主催者名で他のイベントを検索する)
このイベントの紹介文

性労働の視点から『Red Maria』を観る。
※2013年1月さるくびとシネマは1月19日・26日の二日間です。
http://www.facebook.com/redmaria.sarukubito

◆◆documentary『Red Maria--レッドマリア』のなかの性労働 ―― 描いたもの・描かなかったもの◆◆

―――トークセッションつき―――

2013年、新年早々の上映会です。
意味(13)ある年の幕開けにふさわしく、1月19日・26日(ともに土曜日)に『レッドマリア』(キョンスン監督2011韓国)の上映と作品が伝えるメッセージをめぐって意見交流を行う企画を行います。
『レッドマリア』は韓国、フィリピン、日本の女たちとその労働環境についてキョンスン監督が三年の月日をかけてじっくり追いかけたドキュメンタリーで、主にアジアにおいての女の労働がどのように位置づけられているか、また、そこで労働を支える女のからだとは何かについて、鋭く問題提起した作品です。

とりわけ1月の上映会では、映画のなかの性労働者の扱われ方に注意を向けてみます。
すでに9月に「さるくびとシネマ」が日本で初めて上映した作品ですが、今後、もっと多くのひとたちにこの映画を観て欲しいと思っています。




(上映時間)
1月19日(土) 
(上映作品)
女と孤児と虎 Red Maria
設営  10時-11時
開場  11時 
11時15分-12時30分  女と孤児と虎   

14時00分-15時40分  Red Maria 

16時00分-18時00分  トークセッション
(トーク・セッション)
※「レッドマリア」とセクシュアリティ
  ~描いたもの・描かなかったもの
          
 (話題提供)大河りりぃ(クォーク)
       要友紀子(スウォッシュ)
       〇〇〇〇(未定・セクマイのアクティビスト交渉中)
 

※※ そのあと(場所を変えて)
   7時~交流会 (兼・さるくびと新年会①)
       -
     

       
(会場)上映とトーク 京都市東山いきいき市民活動センター二階集会室
(参加費)
映画1本 1000円(二本1800円、三本2400円)
トーク1回 500円
※レッドマリアのリピーターは 500円(2012年9月に鑑賞済みのかた)
(予約)
facebookのアカウントをお持ちの方はここからも予約できます

19日 http://www.facebook.com/events/243075552490219/

----------(映画概略)-----------
韓国、日本、フィリピンにはさまざまな職業と歴史をもった多くの女性が暮らしています。この映画は、彼女たちのなかでも家事労働者、セックスワーカー、 非正規労働者、移住労働者、「慰安婦」などと呼ばれてきた女性たちに焦点を当てたものです。カメラは彼女たちの日常を追っています。彼女たちは互いに一度も 会ったことはなく、その日常の姿はそれぞれ違って見えます。しかし、彼女たちの生には、一つの共通点があり、それによって国境を越えてつながっているのです。共通点というのは、彼女たちの体と労働です。一体なぜ、それぞれ違った労働が、こうまでも似たようなかたちで「からだ」につながっているのでしょうか?この問いに対する答えを探っていくと、私たちはまた別の問いにぶつかります。社会の中で再生産されている一つのイデオロギーとしての「労働の意味」です。

「この映画は女性の身体と労働に関する物語である。グローバル資本主義のなかで、多くの女性が社会の周辺部に追いやられており、そこで彼女たちは家事労 働者、セックスワーカー、非正規労働者、移住労働者などと呼ばれている。その時、身体は特別な意味をもつ。女性の身体は労働の手段あるいは商品そのものに なる。しかし時にその身体は汚されていると見做され、そうすることで道徳的判断の対象となる。
『レッドマリア』は最底辺でグローバル資本主義を支えている この女性たちの身体の記録であり、ゆえに女性と労働の観点から「一生懸命働く」ことの社会的意味を問いかけている。」(キョンスン監督)
◆キョンスンPROFILE
1999年フィルム制作会社‘レッドスノーマン’設立。『ダンディライアン』(99)、『パトリオットゲーム』(01)などマイノリティの視点を大切にした作品は高い評価を受けている。3年の年月をかけて制作された『ショッキングファミリー』(06)では、韓国社会の中で揺れ動く家族の在り方と、自立を求めて新しい価値観に挑戦する女たちの生き方を、自分の家族を素材に作品化した。
直近の作品として、済州島で海軍基地建設をめぐって揺れ動くカンジョン村を記録したオムニバス・ドキュメンタリー『Jam Docuカンジョン』(11)がある。

(上映作品)
レッドマリア Red Maria
監督 キョンスン/2011年/ドキュメンタリー/98分/カラー/16:9

※『レッドマリア』関連上映として2011年度にさるくびとシネマで上映した二本、26日『カタロゥガン』(竹見智恵子監督)、19日『女と孤児と虎』(ジェーン・ジン・カイスン監督)も上映致します。
これらは、『レッドマリア』をご覧いただくさいに事前に観ておいて頂くと理解が深まると思われる作品です。
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by anti-phallus | 2012-12-28 18:09 | イベントの案内 | Comments(0)

フェミニズムの冬

 今、フェミニズムの冬に突入しているように感じます。みんな気づいていないんだけど、社会運動の中でも、とくにフェミニズムは冬期を迎えている。いつ終わるともしれない冬に。
 人間の、自由を最も敏感に感じ取り、受け止め、表現するのがフェミニズムのはずで、だからこそフェミはひとびとの期待を受けています。
 もともと日本社会は「自由」に対しては抑圧的な性質がありましたが、311の後、様々な動乱を経て、ひとびとの叫びを塗り込める形で「危機管理」対応的政治が求められてしまっています。それは、この10年近くの間に、フェミが封じ込められ、制度化され、権威化される過程の総仕上げともなってしまいました。
 現代日本を支配しているのはニヒリズムです。何をやっても無駄、正しいことを言っても損するだけ、そんな気持ちが私たちの「日常」を形作っている。やっぱり人間の幸せは性別役割分業家庭の中に入って、結婚して、子どもを育てて、死を看取ってもらうこと。活動家や学者が何を言ってもそれは売名行為。そういう批判的な気持ちに共感するところは多々あるんですが、それではこの閉塞はどうやったら変えられるのでしょうか。
 表面的な正しさや無垢さを超えて、ニヒリズムではない、何かもっと自由なもの、共有できるものを作らないと、冬はいつまでも明けない、そんな気がします。
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by anti-phallus | 2012-12-25 00:16 | フェミニズム | Comments(0)

完全なる飼育

 選挙結果を受けて落胆する声がツイッターやFBにあふれてるんですが、選挙結果をちゃんと分析すると「自民大勝」とはいえないし、今回民主党が票を減らすのはもう当然といえるから、ちょっとショックを受け過ぎなんじゃないかと思えないこともない。
 わたしもそうだけど、タイムラインやウォールに現れる声が、自分に近いものばかりになってしまっているので、マクロな現実から認識がずれてしまっているのではないだろうか。昨夜ネットを見て、選挙結果を知りがっかりしたけど、ツイッター等でみんながっかりしていたので、気を持ち直した。でもがっかりしているひとはわたしに近い人ばかりで、マジョリティはそうではないんだろうと思う。
 今回の選挙の問題は、選挙制度と、非自民・非民主のリベラル勢力を結集できなかったことのふたつだと思う。
 疑似二大政党制をつくる小選挙区制のマジックにより、じっさいの得票数と議席配分に大きなずれが出てしまう。その結果をマスコミがフレームアップして報じるから、そのずれも覆い隠されて伝わってしまう。この二大政党制のための小選挙区制度を導入する時も、マスコミが諸手を上げて賛成していたことを思い出す。
 選挙制度の問題をおくと、もうこれは長年の問題だけど、リベラル派や市民運動派が国政レベルで協調できないというのは致命的だ。未来の党にもっとがんばってほしかったけど、あれも乱立の一因だった。社民にしても共産にしてもなんで孤立して自滅しちゃうんだろう?本当に分からない。市民運動側を見ると、そもそも国政や政党へのアレルギーが強過ぎて、戦略的でない。選挙のときだけでもいいから一致して動いてほしい。

 閑話休題で、先日若松孝二監督(故)の『完全なる飼育』を観た。若松というとポルノ映画監督というイメージで、学生時代に大学祭の上映企画をめぐってもめていた記憶がある。気になっていたものの観たことがなかったので今回初。意外に普通な作りで、中だるみ感もあったけど、ラストが非常に良かった。フェミを感じてしまったけどいいのかな?
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by anti-phallus | 2012-12-17 19:36 | シネマレビュー | Comments(0)